看護部
プライマリーナース体制が、医療と患者・家族の架け橋となる
一人の看護師が一人の患者さんの入院から退院までを受け持ち、患者さんやご家族との信頼関係を深め、患者さんや家族のニーズに合わせたアセスメント、看護計画立案、看護ケアを実施し、より良い看護を提供しております。
また、身体拘束ゼロを目指して10年目!!その人がその人らしく療養できる環境づくりをしております。
そして、転倒転落予防120%の対策にて務めております。
地域包括ケア病棟
地域包括ケア病棟とは
急性期治療を終了し、直ぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さん、在宅・施設療養中から緊急入院された患者さんに対して、在宅復帰に向け診療、看護、リハビリを行なうことを目的とした病床です。在宅復帰をスムーズに行うために「在宅復帰支援計画」に基づいて、主治医、看護師、リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(医療相談員)等が協力して、患者さんのリハビリや在宅復帰支援(相談・準備)を行っていきます。 入院期間は、60日を限度としております。患者さまの状態及び在宅サービスが整い次第退院となります。
病棟からみなさんへ
スタッフは病院理念に則り、患者さんやそのご家族の抱える苦痛の緩和に努めています。
毎週行っているカンファレンスでは、看護師、介護職員、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、栄養士と共に情報を共有し、チーム医療の強化にも努めています。
患者さん、ご家族から「徳山病院で良かった」と思っていただけるようスタッフ一同、日々研鑽しております。何かお気付きの点等ございましたら些細な事でも結構です、まずはご相談下さい。
地域包括ケア病棟からみなさんへ
外来
どうされましたか?の気持ちを大事に対応しています。
当院外来部門は、受診された際処方箋を持って帰るだけでなく何か+αをお持ち返り頂く 事ができればと思い医療、介護分野の勉強をしております。患者様のお困りごとのお手伝いができるように、多様なことに担当制を用いて相談しやすい環境づくりを目指し、またスタッフ自らが患者様の変化を感じ積極的に声をかけるように心がけています。院内の対応にとどまらず、必要であるなら自ら院外にも出向くようにしています。人が人を思う気持ち、気遣う気持ちを大切にしながら診療しています。
看護師長からみなさんへ
徳山病院の看護部ページをご覧いただき、ありがとうございます。看護部は病院の理念に沿い患者さん、ご家族の苦痛に対して援助することを目標としております。苦痛には様々なものがあり、感じ方は患者さんによって様々です。私たち看護部は、患者さん、ご家族のどんな小さな苦痛でも感じ取れる看護師でありたいと思っています。また、診療においても患者さん、ご家族の苦しみを少しでも解放できるように医師と同等の知識、技術を培うための日々勉強に励み、得た情報を共有することを心がけています。人が人を思う気持ち、人を気づかう気持ちを大事にしていき、看護師として、1人の人間として成長できる看護部を目指しています。
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