医師 募集要項
「患者さん・ご家族を援助する」当院の理念に基づいた診療はいつも患者さん・ご家族さまを第一に考え丁寧で頼られる診療を行っています。内科診療が出来る医師(科は問わず) を募集しています。外来患者さん、入院患者さんの診療をお願いします。
医師(常勤)
職種 |
【常勤(科不問)】 将来的に、役職を希望されている先生も大歓迎です! 【非常勤(内科 整形外科 内視鏡医)】 健診主体や訪問診療。 |
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勤務時間 |
就業時間 :8:30~17:00 (非常勤時間の相談は可能です) |
必要免許資格 | 医師免許 |
休日 |
土曜・日・祝日・年末年始・お盆休 ※常勤医師の相互協力がとてもよく、体調不良や家庭事情による平日や急な有給も即時対応可能です。 |
賃金形態 |
【常勤】年棒契約 1200~2000万(年数や資格により応相談) 【非常勤】5~10万/日 (勤務時間や内視鏡など手技による) |
加入保険等 |
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PR | 当院顧問税理士により、家庭の財務、資産形成をサポート致します。 |
応募方法 | メールフォームまたは<事務長直通>080-4285-5311 |
上記ボタンより応募フォームページへお進みいただけます。24時間受付中です。
副院長より医師の皆様へ
当院のホームページをご覧になられて、印象はいかがだったでしょうか?小規模ながらも、若々しく、活気のある雰囲気を感じて頂けたでしょうか。私は、平成11年久留米大学を卒業し、同院循環器内科に入局。約3年間大学で研修を積んだのち、九州医療センター勤務し、循環器と救急に携わりました。その後、大学で研究、博士号を取得した後、約8年間小倉医療センター(旧 国立小倉病院)に勤務。平成28年より当院に勤務しています。医師約20年という人生・医業について考える節目に、『新生・改革』を目指す徳山病院からのお誘いがありました。元々、開業医志向はありましたが、様々な悩みも抱えていました。
- 「まだまだアカデミックな医療に携わりたい」
- 「救急対応がしたい」
- 「患者さんを自分で一から十まで診たい」
- 「今まで専門的医療だけに特化してきたが、これからは臨床全般や地域医療に携わり貢献したい。」
- 「病院内で改革を提案したいけど、一勤務医では発言権がない。どうせ腰掛だから」
- 「大きな組織は苦手。自分を活かせる職場はもっとないか」
- 「開業するにも、医療状況や開業資金が不安」
- 「家族や人生設計のため、将来を見据えた長期安定勤務で、開業医並みの給与体系も必要であり希望したい」
などなど。
当院は、一言で言えば、開業医と勤務医を兼ね備えた病院であり、現理事長の尽力により、現在の新体系、方針、理念が刷新されました。医師、職員は、意見や提案を気兼ねなく提示し、実行・行動にうつせることができ、全ての部署と細かな連携を図っています。医師の仕事とされている内容でも、他の部署のバックアップにより、その負担が軽減され、大変ストレスがない診療を行うことができます。開業ですと、より検査や入院が必要な場合は病院に依頼しますが、当院では迅速採血、エコー、X線、16列CT、内視鏡など備え、一通りの対応、診断ができるとともに、入院施設が外来の階上にあるため、そのまま、本人、ご家族と話し、入院へスムーズに移行ができ、かかりつけ患者さんの一から十まで携わることができます。
協力機関として、九州大学病院一内科から日勤夜勤の医師を派遣して頂いており、当直体制も安定・充実していますので、常勤医の負担はかなり軽減されています。当然、救急対応や外来中に入院中の方が急変されても、チーム医療に主眼をおいていますので、常勤医同志で連携して負担なく対応することができます。
『当院では最新・高度な医療を行っていませんが、患者、家族にとって、最良な医療あるいは援助を提供しようと心がけています。』私は当院へ赴任して、これまで経験の乏しかった医療分野を学ぶことでき、経営、運営にも参画させていただき、自身でやりやすい診療環境も作ることができました。また、家庭やプライベートな時間もこれまでにないくらいの充実を図ることができました。これも、理事長、院長の大きな寛容のおかげで、私の思い通りにさせて頂き、病院全体が医師を大切にする機運のおかげだと思っています。当院には先生方が経験したことがない医師の診療システムができていますし、ご家族のおられる先生方も安心して家庭を重視して頂ける時間と給与体系ができています。最近、地域医療構想の策定があり、病床機能の再編、急性期病床の減少案などがあるようで、今後は医師の転職や移動が多くなると言われています。今の勤務先で望むような働き方やポジションが不透明であるならば、今のうちに将来的な設計をたてて、自身を活かせる病院へ勤務しておかなければ、今後選択肢は少なくなると思います。また、医師の労働基準問題も取り沙汰されており、私の時代と異なり、勤務医の過重労働が減ることはいいことと思いますが、それは超過勤務手当が減り、年収が少なくなることを意味しています。結果的には、適正な勤務時間になると総収入は減り、不足と感じるなら結局バイトせざる得なく、医師としてのモチベーションが上がらないかもしれません。
ぜひ、新しい設備環境の中で、心新たに一緒に働きましょう。最後に、私は山口県にゆかりなく、毎日公共機関で通勤していますが、一切支障となることはなく、今では周南市をとても楽しんでいます。ですので、出身地や居住地、出勤方法などにかかわらず、まずは、ぜひ、お気軽にお声を頂けると幸いです。
理事長メッセージ
❛❛まずは気軽に食事などで座を囲みながら、ざっくばらんにお話をしませんか?
私自身、医師としてキャリアをスタートさせてから、様々な経験や出会いがあり、現在、2つの医療法人の理事長として充実した日々を過ごすに至っております。
この2法人では、ともに素晴らしいスタッフに恵まれ、大変感謝しておりますが、それと同時に、まだまだ将来的に大きな可能性や未来を秘めていると感じております。
この可能性や未来を実現させていくのも私の一つの使命と感じており、そのためにも、中核となる医師の方々とお会いできる機会を必要としております。
ただし、就業はさておき、まずは先生方が何をしたいのか、どうなりたいのか、そして私達のグループどのようなお手伝いができるのか。人生相談でも構いませんので、気軽に、ざっくばらんにお話ができればと考えております。
実際に、何度も、時間をかけて絆が結ばれることもありました。
理念を共有し、互いに支え合う組織であることが私達の強みですので、コミュニケーションを大切にしたいと思っております。
どうぞお気軽にご連絡を頂けると嬉しく存じます。
医療法人 周友会 徳山病院理事長
医療法人 勢成会 井口野間病院理事長
髙山成吉